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論文紹介

教員・大学院生・学部生が公表した論文等を紹介します(2014年10月開始).


地球環境学専攻の大学院生がIDS 2016 - 24th International Diatom Symposiumで発表しました.
  • Kenta Abe and Richard W. Jordan: Morphological diversity of the rimoportula
  • Miho Abe and Richard W. Jordan: Evolution and structural diversity of the fultoportula
  • Ryohei Fujita and Richard W. Jordan: Diatom assemblages in the western Pacific and eastern Indian Ocean


学会名:IDS 2016 - 24th International Diatom Symposium
期間: 2016年8月21日-8月26日
場所: Laval University in Quebec City, Canada
リンク:IDS 2016




地球環境学専攻の大学院生が第53回アイソトープ・放射線研究発表会で発表しました.
  • 清水啓文・岩田尚能・乾恵美子・櫻井敬久・門叶冬樹・辻浩子・和田章伸: 原発事故後の山形大学構内の大気浮遊塵および山形県内の土壌中セシウム濃度の時間推移について


学会名:第53回アイソトープ・放射線研究発表会
期間: 2016年7月6日-7月8日
場所: 東京大学弥生キャンパス
リンク:第53回アイソトープ・放射線研究発表会




地球環境学専攻の大学院生がGoldschmidt2016で発表しました.
  • Yuki Nishi, Masao Ban, Teruki Oikawa, Seiko Ymamasaki, Shun Sato, Antonio M. Alvarez-Valero, Ryuici Shinjo: Magma feeding system in the initiation of Goshikidake Activity (Zao volcano, Japan)


学会名:Goldschmidt 2016
期間: 2016年6月26日-7月1日
場所: Pacifico Yokohama
リンク:Goldschmidt2016




地球環境学専攻の大学院生等が日本地球惑星科学連合2016年大会で発表しました.
  • 石森健太朗・大園真子:2003年十勝沖地震(M8.0)における北海道地方の歪み異常分布の検出,SSS32-P06
  • 三浦俊介・大園真子:東北地方太平洋沖地震による余効変動時系列のモデル化,SSS32-P02
  • 西勇樹・伴雅雄・及川輝樹・山崎誠子:蔵王火山, 御釜-五色岳火山体基底部及びその周辺に分布する噴出物の地質学的・岩石学的研究,SVC48-06
  • 佐藤真・伴雅雄・及川輝樹・山崎誠子:蔵王火山,鳥兜山-横倉山・古熊野岳・中丸山火山体の地質学的・岩石学的研究,SVC48-P08
  • 長谷見晶子・高橋承之・岡田知己:山形県米沢―福島県会津の誘発地震域における反射波の検出,SSS26-P02
  • 伴雅雄・足立辰也・廣上千尋・武部 義宜:蔵王火山の過去約800年間のマグマ供給系,SCG62-08
  • 本山功・丸山俊明・西村智弘・櫻井和彦・粕川茜・松崎賢史:北海道波恵川産含鯨類化石転石炭酸塩団塊の放散虫・珪藻化石年代,BPT07-09
  • 本山秀明・川村賢二・櫻井俊光・須藤健司・荒井美穂・鈴木利孝:第57次南極地域観測隊による氷床沿岸でのアイスコア掘削と周辺観測の報告,ACC21-04
  • 井上麻夕里・Pratiwi Santi Dwi・中國正寿・新野薫・Betzler Christian・Eberli Gregor・Alvarez-Zarikian Carlos・IODP Expedition 359 Scientists:IODP Exp. 359報告:インド洋・モルディブ周辺海域の炭酸塩およびドリフト堆積物から読み解くモンスーンの進化および海水準変動,MIS16-01


学会名:日本地球惑星科学連合2016年大会
期間: 2016年5月22-26日
場所: 幕張メッセ,千葉
リンク:日本地球惑星科学連合 連合大会




Zircon growth in a granitic pluton with specific mechanisms, crystallization temperatures and U-Pb ages: Implication to the ‘spatiotemporal’ formation process of the Toki granite, central Japan

 花崗岩体の形成・発達に関する熱進化の解明は,大陸地殻の発達・進化を考える上で,有用な知見をもたらすことができます.本研究ではジルコンに着目し,1) カソードルミネッセンス像観察に基づくジルコンの内部構造の分類,2) Ti-in-zircon温度計より内部構造ごとの結晶化温度の決定,3) 内部構造ごとのU-Pb年代の決定を実施し,ジルコンの成長は複数のイベントを経ることを見出しました.得られたデータに基づいて土岐花崗岩体の貫入・定置から結晶固化へといたる熱進化を解明しました.

著者名:Takashi Yuguchi・Hideki Iwano・Takenori Kato・Shuhei Sakata・Kentaro Hattori・Takafumi Hirata・Shigeru Sueoka・Tohru Danhara・Masayuki Ishibashi・Eiji Sasao・Tadao Nishiyama
論文名:Zircon growth in a granitic pluton with specific mechanisms, crystallization temperatures and U-Pb ages: Implication to the ‘spatiotemporal’ formation process of the Toki granite, central Japan【花崗岩体内のジルコン成長:土岐花崗岩体の3次元的な熱進化の解明】
出典 :Journal of Mineralogical and Petrological Sciences, 111, 9-34, doi.org/10.2465/jmps.151007
出版日:2016年2月
リンク:本文(オープンアクセス)




Evolution of magma feeding system in Kumanodake agglutinate activity, Zao Volcano, northeastern Japan

 蔵王山最新期活動の最初期に噴出した熊野岳アグルチネートについて,岩石学的特徴を明らかにし,噴出物をもたらしたマグマ供給系を推定しました.噴出物は,SiO2=55.8wt%程度の玄武岩質安山岩で,地下数kmに存在する安山岩質側端成分マグマと,より深部から上昇する玄武岩質端成分マグマによる混合岩です.活動期間中,玄武岩質端成分マグマの供給は繰り返し発生し,それに伴い,安山岩質側端成分マグマだまりの活性化と,噴火強度がより強まったことが明らかになりました.

著者名:Yoshinori TakebeMasao Ban
論文名:Evolution of magma feeding system in Kumanodake agglutinate activity, Zao Volcano, northeastern Japan【東北日本、蔵王火山、熊野岳アグルチネート活動期のマグマ供給系の進化】
出典 :Journal of Volcanology and Geothermal Research, 304, 62-74, doi:10.1016/j.jvolgeores.2015.07.030.
出版日:2015年10月
リンク:アブストラクト




Relationship between the Concentration of Impurity and Albedo in Snow Surface

著者名:Yuki KomuroToshitaka Suzuki
論文名:Relationship between the Concentration of Impurity and Albedo in Snow Surface【積雪表面における不純物濃度とアルベドの関係】
出典 :Atmospheric and Climate Sciences, 2015, 5, 426-432. doi: 10.4236/acs.2015.54034
出版日:2015年10月9日(オンライン)
リンク:本文(オープンアクセス)




地球環境学専攻の大学院生が日本測地学会第124回講演会で発表しました.
  • 石森健太朗大園真子:2003年十勝沖地震における北海道地方の歪異常分布の検出,21
  • 三浦俊介大園真子:東北地方太平洋沖地震による余効変動時系列のモデル化,P12


学会名:日本測地学会第124回講演会
期間: 2015年10月14日-10月16日
場所: 九州大学西新プラザ,福岡
リンク:日本測地学会




地球環境学専攻の大学院生が日本火山学会2015年度秋季大会で発表しました.
  • 神谷知佳伴雅雄・大場司・林信太郎:東北日本,鳥海山1801年噴出物の岩石学的特徴,P63
  • 西勇輝伴雅雄・及川輝樹・山崎誠子:蔵王火山五色岳形成前後の噴出物の岩石学的特徴,P64


学会名:日本火山学会2015年度秋季大会
期間: 2015年9月27日-10月2日
場所: 富山大学五福キャンパス,富山
リンク:日本火山学会




地球環境学専攻の大学院生が日本鉱物科学会2015年年会で発表しました.
  • 五十公野裕也中島和夫・武智泰史:兵庫県生野鉱山産BerryiteおよびCuprobismutite homologous,R1-08
  • 佐藤真伴雅雄・及川輝樹・山崎誠子:蔵王火山,鳥兜山−横倉山・古熊野岳・中丸山火山帯の地質学的・岩石学的研究,R6-P04
  • 廣上千尋武部義宜伴雅雄:蔵王火山,熊野岳火砕岩のマグマ混合プロセスの時間スケール,R6-P05
  • 坂井政彰中島和夫:岩船花崗岩帯,鍋倉鉱床地域の岩石学と鉱化作用の研究,R7-P03


学会名:日本鉱物科学会2015年年会
期間: 2015年9月25-27日
場所: 東京大学本郷キャンパス,東京
リンク:日本鉱物科学会




地球環境学専攻の大学院生が日本雪氷学会雪氷研究大会(2015・松本)で発表しました.
  • 小室悠紀鈴木利孝・大沼友貴彦・箕輪昌紘・山崎哲秀・的場澄人・藤田耕史・平林幹啓・本山秀明・青木輝夫:グリーンランド SIGMA-D 浅層氷コアの金属全濃度解析,p1-19
  • 荒井美穂鈴木利孝・飯塚芳徳・平林幹啓・本山秀明:南極ドームふじ深層コア中の金属成分,p1-61
  • 熊谷康平鈴木利孝・飯塚芳徳・平林幹啓・本山秀明:南極ドームふじ底面氷の金属成分組成,p1-62


学会名:日本雪氷学会雪氷研究大会(2015・松本)
期間: 2015年9月13-16日
場所: 信州大学松本キャンパス,長野
リンク:日本雪氷学会




地球環境学専攻の大学院生が日本地質学会第122年学術大会で発表しました.
  • 鏡早智加々島慎一:阿武隈帯,栗子地域における角閃岩及び花崗閃緑岩の地球化学的特徴,R1-P-7
  • 加藤夢絵加々島慎一・安間了:チリ・パタゴニア北部,プエルトシスネスにおける中新世花崗岩の成因,R1-P-8


学会名:日本地質学会第122年学術大会
期間: 2015年9月11-13日
場所: 信州大学長野キャンパス,長野
リンク:日本地質学会




白亜紀珪長質火成活動に先行する西朝日複合塩基性岩体の成因

 山形県と新潟県の県境に位置する朝日山地には,白亜紀の珪長質深成岩類が広く分布していますが,最も初期の活動を示すものは塩基性(苦鉄質)の斑れい岩〜トーナル岩です.白亜紀は沈み込み帯において大規模な珪長質火成活動が起こっていました.なぜそのような活動が起こったのかを解明するために,白亜紀の珪長質火成活動に先行する塩基性(苦鉄質)火成活動に着目し,「西朝日複合塩基性岩体」の成因について議論したものです.西朝日岩体における岩相変化の要因は,親マグマである石英閃緑岩質マグマからの分別結晶作用と集積作用によること,親マグマの起源はSr同位体比の高い角閃岩の部分溶融によること,またその熱源についての可能性としてアセノスフェリックマントルの上昇が考えられることを提示しました.

著者名:加々島 慎一渡辺 幸治村瀬 豪・野原(今中) 里華子・平原 由香・仙田 量子
論文名:白亜紀珪長質火成活動に先行する西朝日複合塩基性岩体の成因
出典 :岩石鉱物科学 (2015) 44, 189-204.
出版日:2015年8月30日(オンライン)
リンク:要旨




山形県福栄邨鉱山から発見されたビスマス鉱物

著者名:五十公野裕也中島和夫
論文名:山形県福栄邨鉱山から発見されたビスマス鉱物
出典 :岩石鉱物科学 (2015) 44, 205-209.
出版日:2015年8月30日(オンライン)
リンク:要旨




地球環境学専攻の大学院生が資源地質学会第65回年会で発表しました.
  • 五十公野裕也中島和夫・丸岡照幸:ビスマス鉱物相の変化と花崗岩系列との対応関係−羽越地域を例に−,O-04
  • 文屋達瑛中島和夫:不毛花崗岩体の岩石鉱床学的特徴−氷上花崗岩類を例に,P-24


学会名:資源地質学会第65回年会学術講演会
期間: 2015年6月24-26日
場所: 東京大学小柴ホール,東京
リンク:資源地質学会




Crustal structure in and around the Onikobe geothermal area, northeastern Honshu, Japan, inferred from the spatial variation of coda decay

 コーダ波とは,地震波の主要動のあとに続く震動部分をいいます.この波は,震源,観測点を含む比較的広い領域の平均的な構造を調べるのに使われてきました.この論文では,部分溶融域の存在と位置のような小規模な構造の推定にもコーダ波を利用できることを示しました.鬼首地域については地下7kmより深いところに地震波減衰がとても大きい領域(部分溶融域)があること,下部地殻の地震波反射率が大きいことを推定できました.

著者名:Akiko Hasemi, Hidetoshi Miura, Mari Ishizawa, Masahiro Kosuga, Norihito Umino, Akira Hasegawa
論文名:Crustal structure in and around the Onikobe geothermal area, northeastern Honshu, Japan, inferred from the spatial variation of coda decay【コーダ波の減衰から推定した鬼首地熱地域の地殻構造】
出典 :Physics of the Earth and Planetary Interiors, 244, 23-31, doi:10.1016/j.pepi.2015.04.006
出版日:2015年5月6日(オンライン)
リンク:(7月7日まで全文.その後はアブストラクトのみ)




Hydrothermal chloritization process from biotite in the Toki granite, Central Japan: Temporal variation of chemical characteristics in hydrothermal fluid associated with the chloritization

 多くの花崗岩体はマグマから冷え固まる温度低下の中で変質を受けています.この変質は,岩体内の化学的・物理的性質や鉱化作用に大きな影響を与えます.花崗岩体の熱水変質の中で,黒雲母の緑泥石化は広い温度条件で生ずることが報告されており,かつ花崗岩体を通して普遍的に観察されます.このため,この論文では中部日本に位置する土岐花崗岩体において黒雲母から緑泥石への熱水変質プロセスの解明を行いました.変質に伴う鉱物と熱水流体間の物質移動に着目することで,熱水流体の化学的特徴の変遷を明らかにしました.

著者名:Yuguchi, T., Sasao, E., Ishibashi, M. and Nishiyama, T.
論文名:Hydrothermal chloritization process from biotite in the Toki granite, Central Japan: Temporal variation of chemical characteristics in hydrothermal fluid associated with the chloritization【土岐花崗岩体中の熱水変質による黒雲母の緑泥石化:緑泥石化に伴う熱水流体の化学的特徴の変遷】
出典 :American Mineralogist, 100, 1134-1152, doi/10.2138/am-2015-5126.
出版日:2015年5-6月
リンク:目次




地球環境学専攻の大学院生が日本地球惑星科学連合2015年大会で発表しました.
  • 石森健太朗・大園真子:2003年十勝沖地震における北海道地方の歪み異常分布の検出,SSS31-P09
  • 神谷知佳・伴雅雄・林信太郎・大場司・佐藤昂徳:東北日本,鳥海山,1800-1804年噴出物の岩石学的特徴,SVC47-P11
  • 三浦俊介・大園真子:山形県の2011年東北地方太平洋沖地震の余効変動時系列のモデル化,SSS31-P10
  • 西勇樹・伴雅雄・及川輝樹・山崎誠子:蔵王火山,御釜-五色岳火山体形成初期噴出物の岩石学的特徴,SVC47-P10
  • 武部義宜・廣上千尋・伴雅雄:東北日本、蔵王火山の熊野岳アグルチネートにおけるマグマ供給系の進化とマグマ混合の時間スケール,SVC47-P09


学会名:日本地球惑星科学連合2015年大会
期間: 2015年5月24-28日
場所: 幕張メッセ,千葉
リンク:日本地球惑星科学連合 連合大会




北海道むかわ町穂別地域枯崎の沢川から産出したInoceramus (Platyceramus) japonicus(イノセラムス科,二枚貝綱)の地質学的意義

 北海道むかわ町穂別地域において,従来新第三系滝の上層が分布するとされていた枯崎の沢川上流域の泥岩層から,白亜紀の示準化石であるアンモナイト・イノセラムス化石を発見しました.このことから,この地層は白亜系エゾ層群に属することが明らかになりました.

著者名:根岸拓真・西村智弘・本山功
論文名:北海道むかわ町穂別地域枯崎の沢川から産出したInoceramus (Platyceramus) japonicus(イノセラムス科,二枚貝綱)の地質学的意義
出典 :むかわ町立穂別博物館研究報告(2015) 30, 1-5.
出版日:2015年3月
リンク:むかわ町立穂別博物館研究報告




An intraplate slow earthquake observed by a dense GPS network in Hokkaido, northernmost Japan

 「ゆっくり地震」と呼ばれる現象は,日本周辺のプレート境界でもしばしば観測されていますが,プレート境界ではない,北海道北部の内陸でも発生している可能性が高いことを明らかにしました.この現象は2012年7月から2013年1月頃まで発生し,地震の規模に換算するとM5.4程度となります.想定される震源断層の周辺では,同時期に微小地震活動もやや活発化していました.

著者名:Mako Ohzono, Hiroaki Takahashi and Masayoshi Ichiyanagi
論文名:An intraplate slow earthquake observed by a dense GPS network in Hokkaido, northernmost Japan【GPS観測による北海道北部の内陸で発生したゆっくり地震】
出典 :Geophysical Journal International (2015) 200, 144-148.
出版日:2014年10月7日(オンライン)
リンク:全文




山形県早田花崗閃緑岩に伴う金属鉱床群から産出したビスマス鉱物

著者名:五十公野裕也中島和夫
論文名:山形県早田花崗閃緑岩に伴う金属鉱床群から産出したビスマス鉱物
出典 :岩石鉱物科学 (2014) 43, 174-183.
出版日:2014年10月31日(オンライン)
リンク:要旨




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